ミツカンミュージアム(愛称:MIM)がMIMホールで開催した企画展「酢っごい展~樽を知る~」に、招鶴亭文庫も共催しました。
今回の展示は、江戸時代から昭和50年代までのお酢を運んだ容器の移り変わりに焦点をあて、如何に良い品をお届けできるか先人達が知恵と工夫を重ね、一番お客様に身近に接する容器でも「品質へのこだわり」をおこなってきたかを、実際に使われていた容器・道具の展示品や、クイズ、模型などを通じて、体験しながら楽しく学んでもらいました
また、期間中の日曜日には、紙芝居の読み聞かせのイベントを行い、多くの来場者に楽しんでいただきました。
併せて、企画展内容の基となった冊子「酢造りに用いた樽と大桶の作り方及びその装置と道具」を来場者に無償配布しました。
なお、今回の企画展には10,000名余りが来場してくださいました。