ミツカンミュージアム(愛称:MIM)と共催で、「半田の酢っごい展」を
MIMホールで開催しました。
今回の展示は江戸時代の酢造りの工程や道具に焦点をあて、MIM「大地の蔵」コーナーとは違った視点で、先人の知恵と工夫や品質の高い酢を造るためのこだわりを、実際に使われていた道具の実物展示やクイズ・模型などを通じて、体験しながら楽しく学んでもらいました。
また、期間中の毎週日曜日には、紙芝居の読み聞かせや昔のろ過装置の実演といったイベントを行い、MIMと共催したからこそ実現できた企画展を開催することができました。
併せて、企画展内容の基となった冊子「江戸時代の酢造り工程と酢造りの装置・道具」を 来場者に無償配布しました。
なお、今回の企画展には7,700名余りが来場してくださいました。